新株予約権とは??それを使った資金調達とは??解説します①

とどける塾

新株予約権という言葉。
こういう専門用語が出てくるとなんかわけがわからなくなりませんか??

調べると権利だとか行使だとか、さらによくわからなくなってきます。
今回は、この言葉を解説します。

新株予約権とは、その名前のとおり、新しい株式を予約できる権利です。

( ,,`・ω・´)ンンン?どういう意味??ってなるかもしれません。

簡単に言うと、前金を払って予約するホテルみたいなものです。
例えば、10万円のホテルがあって、泊まるためには前金1万円を払わないといけないとします。
1万円を払うことによって、10万円のホテルに泊まる権利を買うということです。
結果、泊まる泊まらないかはその人次第。
もし泊まるなら、残りのお金を払って泊まりますよね。
これを権利を使うということで、権利行使と呼びます。
行使とは実行するということですね。

このホテルの例と、株式が違うのは、このホテルの値段が動くということですね。株ですので。

( ,,`・ω・´)ンンン??ってなりますかね。。。

深堀りしていきましょう。
ただ、細かくみていくと専門用語ばかりになるので、ざっくりでいきます。

あなたが上場会社の社員とします。
社長が『うちの株価は今1000円』、君に将来1000円で買う権利を1000株分あげる』と言って、権利をくれました。
その後、あなたは仕事を頑張り、成果を上げ、結果会社の業績は上がり、株価が2000円になりました。
その時、あなたは前に社長から1000円で1000株の自分の会社の株を買う権利をもらっていますので、
権利を使います!と言って自分の会社の株を買います。
1000円の1000株なので、100万円ですね。
そして、これをすぐに株式市場で売ったとします。
今の株価が2000円なので、1000株で200万円ですね。
権利を使うことで、なんと100万円利益が出るということになります。
逆に、株価が500円になっていたなら、権利を使うと50万円の損になりますので、権利を使わなければいいだけです。

だいたい、2年間ぐらいの権利期間があるのが通常です。
権利を使わなければ、2年後権利はなくなり、権利は消滅。
何もなかったということです。
これを専門用語でストック・オプションって呼びます。

なんとなく新株予約権っていうのがわかってきましたか??

最初に言いましたが、これは新しい株を買える予約権です。予約なので、買わなくてもいいのです。

そして、最近、この新株予約権を使った資金調達を行う企業が増えています。

続きは②になります。②はこちら

コメント