大詰めを迎えた『欧州復興基金』

とどける塾

5月に書きました、欧州の復興基金が大詰めを迎えています。

今回の基金の目的は景気浮揚です。

本来であれば18日の協議で決まるはずでしたが、話し合いは難航しており、19日の延長日をもってしても協議はまとまっておりません。

当初の案は、7500億ユーロのうちわけとして5000億ユーロが南欧諸国への『補助金』、2500億ユーロは北欧の倹約4か国に対しての『融資』という内容になっていました。

もちろん『補助金』ではなく返済義務のある『融資』を受ける、オーストリア、オランダ、デンマーク、スウェーデンは反対です。

オーストリア、オランダ、デンマーク、スウェーデンとしては南欧も『補助金』ではなく『融資』にすべきだと主張しています。

つまり、一番の論点は『補助金』なのか『融資』なのかということ。
近く議論は進展すると言われています。

本日も午後4時(日本時間11時)から議論再開です。昨日も夜の11時まで議論していたそうです。人によっては一度帰国してから、また夕方から会議という。。。政治家は大変です。

関係者の話によると、補助金の金額部分を3900億ユーロで、北欧が妥協案を受けいれる準備があるということ。そのため、融資は3600億ユーロになるかと。総額は変わりません。

もちろん、すぐに合意に至るかはわかりませんが、近々結果がでることに期待です。

米国の『HEROES法案』も、そろそろではないでしょうか。

本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

以上

TODOKERU

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