今、世界で行われている量的緩和とはどういう意味??どんな効果があるの??その先に見えるものは?②

とどける塾

の続きです。

理由を説明します。
この量的緩和という政策はそもそも、銀行などの信用力を上げることで
経済を活性化させることだと説明しました。
そのため、銀行が痛んで信用力が落ちている状態であれば、効果を発揮すると思います。

ただ、そうでない状態の時は、
単なるお金のばら撒きでしかないです。

今どうでしょう。

コロナの影響で銀行が潰れる!みたいな不安ってないですよね。
理由はそうならないように、必要な分はお金を供給するからと中央銀行が動いているからです。

しかし現在、米国をはじめ主要国はリーマンショックの時以上に、
お金をばらまく量的緩和を行っています。
日本も本日(2020.4.27)国債の買い入れ金額の上限を撤廃する
という政策を発表しました。
先ほどの説明通りに考えると、あんまり意味がないのでは。。。と思います。
だって、世の中のお金の流れって、
リーマンショックの時と比べると止まっていません。

血液流れています。

なので、今主要国が行っている量的緩和は、
単なるお金のばら撒きだと私は思います。

では、このお金のばら撒きによって今後どのような世の中になるのでしょうか。

先ほど書きましたように、もうお金のバランスは崩れています。
ずーーーっと増え続けている状況です。
この溢れたお金の恩恵を受ける国はどこなのか。。。
それを考えてみましょう。

先ほど書きましたように、量的緩和とは銀行などの信用力を上げる政策です。
単なるばら撒きとはいえ、ばら撒くごとに信用力は上がっていきます。
信用力があるということは、その分お金を借りやすくなるということです。

そうです!!

この恩恵を受ける国。
つまり、お金を借りることで経済を回している国に恩恵がいくのです。
そして、その国はどこか。。。

そうです!

答えは米国です!!

米国はアメリカンドリームという言葉があるように、チャレンジを推進する国です。
チャレンジするためにはお金が必要です。お金を借ります。
また、国民もお金を結構借りる国です。
米国がVISAとかマスターカードなど世界のクレジットカード市場を牛耳っているのも、このせいです。
つまり、お金を借りて経済を回す国、リスクを取れる国がこの恩恵を受けます。

に続きます。

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