ワクチン開発アップデート

とどける塾

以前のワクチン開発についての記事は、こちらこちらをどうぞ。

先日、アストラゼネカが開発するワクチンについて、トランプ政権が緊急使用承認を出すことを検討しているとの報道がありました。他の製薬会社のワクチンも結果の良いものは緊急使用承認がでる可能性はあるかもしれません。ただ、アレルギー感染症研究所所長のファウチさんは緊急使用承認には否定的な意見を述べています。この部分に関しては賛否両論ありますね。

ワクチン開発の第三相試験は7月末から始まっています。一ヶ月が経ちますので、再度情報を整理していきたいと思います。

 前回先頭集団とした3チームについて状況を確認します。3チームは

☆アストラゼネカ/オックスフォード

☆モデルナ/ロンザ

☆ファイザー/ビオンテック

 となります。

まず、緊急使用認可の報道があったアストラゼネカですが、現在1.1万人への投与が完了しています。

モデルナは現在までに8千人への投与、ファイザーは1,1万人となっています。

思ったより進んでいますね。前回も書きましたが、新型コロナのワクチンは2度注射をするようです。基本的に1回目の注射から4週間おくようですが、既に一部の被験者においては2度目の注射が行われているようです。また2回目の投与が終わった被験者は、そこから最低でも2週間後から経過観察を行っていくと思われます。

組み入れは順調です。1ヶ月で1万人ペースであれば3,4か月ほどで投与は終わるのではないかと思われます。また、現在のところ組み入れが順調に進んでいるということは、安全性は高いかと思われます。

このペースでいけば、年内に結果はある程度みえているかと思います。またあるのかは分かりませんが、途中経過などがあるとすれば9月末から10月頃からニュースがあるのではないかと思います。

もちろんワクチン開発が100%うまくいくわけではありません。そのため、これからの進展も注意深くみていきたいと思います。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

以上

TODOKERU

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