マイナス金利なのになぜ預金はマイナスにならないの?今日本に求められているものは?仕組みを解説①

とどける塾

マイナス金利。この言葉を聞いたことがない人はいないかもしれません。

また、マイナス金利になったからといって何か変わったの??
と感じている人も多いのではないでしょうか。

実際、私たちの預金ってマイナスになっていません。
ほぼゼロですが、マイナスにはなっていません。
そのため、言葉だけが独り歩きをしていて、実際生活に違和感を感じることがありません。

今回はそれを解説します。

マイナス金利。
言葉の通り、お金を預けた、貸した時の金利がマイナスになること。
要は、預けてあげているのに、貸してあげているのに、
お金を保管料みたいに払わないといけなくなるということです。

その政策が敷かれている今でも、預金金利はマイナスになっていませんし、そもそもマイナス金利を扱っている業者をみたことありません。

これってなんでなの??です。

当然、理由があります。

まずこれを理解するために、私たちが利用している銀行と日本銀行の関係を理解する必要があります。私たちが利用している銀行、例えばメガバンクなどに預けたお金の一部は、日銀に預けられています。
そして、マイナス金利が敷かれる前までは、ここにお金を預けていれば日銀からいくらかの金利をもらえていました。そのため、メガバンクが預かった預金は、融資や国債などの買付けに使われたり、余ったお金の一部は日銀に預けられていました。

みなさん預金準備制度というものを聞いたことありますか??

ない人が多いかもしれません。

この準備預金制度とは、簡単にいいますと、
銀行が銀行業をするために、日銀に最低限預金の預け入れをしないといけないという制度です。
これにより預けたお金を、法定準備金と呼びます。。
この制度もあり、銀行は必ず日銀に口座を開設しないといけません。
それもあって、銀行は、余ったお金の一部を日銀に預けます。預けることで少しは金利が付いていましたので。

それがマイナス金利導入によって変わりました。


に続きます。

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