バイデン氏も負けずの経済対策75兆円規模!

とどける塾

9日に行われたバイデン氏の演説の中で、75兆円規模の政府支出案を発表しました。

今年11月は大統領選挙であり、政権の交代はあり得ることですが、
いずれにせよ景気刺激は引き続き大きなものが続きそうです。

ではどんな景気刺激策になるのかというと、
先端技術の研究開発や米国製品購入のために4年間で75兆円です。

最近はコロナで220兆円規模の財政出動を実行したり、トランプ大統領からもインフラ投資100兆円という話もありましたので、少し感覚がマヒしていますが、75兆円も決して少ない金額ではないはずです。

現状のコロナで経済環境が悪化していることを考えると、この政策の力も簡単に弱められないように思います。

これは以前書いた、給料を一度上げてしまうと、簡単に下げられないのと一緒です。

金融政策においては誰も金利引き上げや資金回収に動けませんし、経済対策も引き続きやらねばならぬ!となっているのが現状かなと思います。

今年の大統領選挙で変わることと変わらないことがあります。

まず、変わらないことは景気刺激策と保護貿易です。もちろんやり方は変わりますが。

景気刺激策はどちらの政権も続けていくでしょう。また保護貿易についてはトランプが中国に対して高圧的ですが、もともと民主党の方が保護貿易的な考え方強いので、やり方が変わるだけで、保護貿易主義は強いです。

一応、今回バイデン氏は「バイ・アメリカン条項」の厳格適用の表明をしています。どういうことかというと米国製品の認定をされたければ、部材や原材料はアメリカ産を使え!ということです。また、製造業は生産拠点も米国に設けるべきだとしています。まさに保護主義ですね。

そして、大きく変わる点は税制です。

トランプ氏であれば、減税継続。バイデン氏は今回の演説でも財源確保のための増税を掲げております。これは株式市場において、明確にネガティブですね。

今後の日程を最後に整理しておきますと

8月17日~20日 民主党全国大会

8月24日~27日 共和党全国大会

9月29日    両大統領候補による第1回テレビ討議会

10月15日   第2回大統領候補討議会

10月22日   第3回大統領候補討議会

11月3日    大統領選挙投開票

トランプが勝つのかバイデンが勝つのかは誰にも分かりません。ただいずれにせよ、選挙前はどちらが勝つかわからないという不透明感は強まるかなと思います。

そして大事なことは政策です。簡単にはひけない状況の中で、政策は追い風になることが多いように思います。

本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

以上

TODOKERU

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