デジタル課税でGAFAは売りか!?

相場の見通しをおとどけ

昨日の続きです。

昨日の仏と米で協議されているのはデジタルサービス税というもの。

欧州は各国ごとに課税をかけようと試みています。これがデジタルサービス税の議論です。

そんな中、国際的な枠組みでOECDがデジタル税について議論を進めております。具体的には今年末までの合意を目指しており、動向が注目されます。

各国での配分について難航する可能性は高いとされていますが、この議論が進むようであれば、ハイテク企業は影響が強いと思われます。

と昨日ブログを書いていて、影響って、実はあまりないのかなと思いました。

その理由はハイテク企業の多くは新規事業などへの投資で利益がでない傾向が強いイメージが強かったからです。

よくアマゾンの決算発表で、売り上げの伸びは市場予想だが、1株当りの利益は予想以下という決算がありました。

これは、売上自体は想像以上に伸びているけど、投資金額が大きすぎて、利益はでていないということです。

そのイメージが強いため、今いくら利益がでているのか昨年の決算を確認しました。

結果めちゃくちゃ儲かっています。

アマゾンの税引き前利益で139億7600万ドル≒1兆5000億円

Googleの税引き前利益で396億2500万ドル≒4兆2795億円

ちなみにアマゾンの2015年末の税引き前利益は643億円です。この時のアマゾンであれば影響は少なかったと思います。

OECDの検討するデジタル課税では売り上げの数%に対して、デジタル課税をかけるという話もあるようですが、

アマゾンの売上高で2800億ドル≒30兆円

Googleの売上高で1610億ドル≒17兆円

もちろんプラットフォーム企業の強さは圧倒的だとは思います。

しかしながら数千億規模の税負担がでるようであれば1株当りの利益は2桁以上のパーセンテージで下落します。

そうしますと株価は一時的に下がる可能性が強いと思います。

GAFAに代表されるハイテク企業を保有されている方はデジタル課税の進展がある年末までに利益を確定されると良いと思います。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

以上

TODOKERU

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